道路舗装工事の流れってどんなもの?
こんにちは!
愛知県一宮市に事務所を構え、東海三県にて、公共物を中心に道路工事や土木工事を手掛けております、株式会社三宝建築です。
平成19年に創業した弊社では、20年以上この道一本で活躍してきた代表を筆頭に、優秀な現場スタッフたちとともに数々の施工に携わってまいりました。
今回は、道路舗装工事の流れとはどんなものかについてご紹介いたします!
土木業界に興味がある方や、転職先をお探しの経験者の方はぜひご覧ください。
道路の舗装工事の手順
耐用期間が長く、しっかりとした道路を作るためには、正しい手順で工事を行う必要があります。
施工計画作成
まず最初に、舗装工事を始めるにあたり、契約書と設計図書通りの舗装が施工できるように施工計画を作成します。
設計図書を確認し、その現場に合わせた効率的で経済的な施工方法を取り入れ、安全性や周りの環境保護を視野に入れた施工計画を作成します。
路床工事
道路作りは路床工事から始めていきます。
道路の基面である路床という部分を作ります。
ブルドーザーなどで該当箇所をならし、ローラーで転圧していきます。
路盤工事
路床の上に砕石などを撒いていき、モーターグレーダーで敷ならしをして、ローラー重機で締め固めていきます。
基層工事
路盤ができたので、次に基層工事を行います。
基層工事は2工程あり、加熱したアスファルト混合物(150℃以上)をアスファルトフィニッシャーという重機を使って路盤の上に敷きならし、終わったらローラー重機を使って均一に締固めます。
締固めは「継ぎ目→初期転圧→二次転圧→仕上げ転圧」という順番で行います。
表層工事
最後に、基層と同じ作業手順で表層工事の作業を行います。
基層工事で使用したアスファルト混合物よりも、密度の高い材料を使用します。
車や人間が接する箇所のため、摩耗・水に強い、平坦ですべりにくい、ヒビ割れず変形しない、そして美しく仕上がることが重要になります。
土木工事の現場で一緒に働きませんか?
三宝建築は、スキルアップできる環境と福利厚生を整えている土木工事業者です。
弊社では、一緒に土木工事の現場で、道路舗装工事などの作業を行うスタッフの求人募集をしております。
社内は明るく、いつも和気あいあいとしていて、未経験でも馴染みやすい雰囲気づくりに取り組んでいます。
運転免許証(AT限定可)をお持ちであれば、あとはやる気と体力があれば、国籍や性別は問わず未経験の方でも大歓迎しております。
もちろん、資格・経験のある方は能力をしっかりと評価し、給与に反映いたしますので、持ち前のスキルを活かしてご活躍いただければと思います。
未経験の方も月給22万円以上からのスタートですので、土木の求人をお探しでしたらぜひご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。